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2009年10月19日 (月)

マジシャンの殿堂、“Magic Castle”へ突然の招待!!

先週の月曜日。
突然オフィスにいる旦那から電話が入り、

会員制のすごい所に招待されてしまったから、ドレスコード確認しておいて!

と言われました。


ご招待を受けたのは“Magic Castle”。
その名の通り、世界でも有数のマジシャン達が毎晩ショーをやっているという
会員制のクラブハウス。
驚いたことにウェブサイトのドレスコードのページだけでA4一枚分ぐらいの内容が
書いてありましたsweat01

そして、誰がそんな所に招待して下さったのかと言えば、
旦那が留学前に勤めていた、今の会社の日本オフィスの当時の社長で、
今は本社で取締役をされている方。
何でも、自家用飛行機を何台も持っているというウワサの超セレブです^^;

LAに家族旅行で訪れるついでに
どうやら元日本オフィスにいた旦那を招待して下さったようなのですshine

が、問題はその面子。
私達の他に来るのは、その社長ご夫妻と社長の弟さんご夫妻、
そして旦那の上司(マネージャー)ご夫妻。

つまり、アングロサクソン(しかも上流階級)の中に
黒髪の挙動不審な若夫婦2名が混じることになるのです!!!!(゚ロ゚ノ)ノ

いや、しかぁ~しsign03
Magic Castleは、会員または会員の招待状を持っていなければ入れないので、
こんな機会は滅多にないhappy02heart04
これを断ったらバチが当たる~o(>< )o o( ><)osweat01

夕食の会食の時の英会話に一抹の不安を感じつつも、
とにかくこれは断ってはいけないわっ><sign03と、
「行く?どうする~^^;?」と聞いてきた旦那にGOサインを出して電話を切りました。


とは言ってみたものの。


さあ、まずはドレスコードが大問題。
・・・カクテルドレスって、ナニ~~~bearingsweat01sign02
ドレスなんて、持ってないし。。sweat02

と思い、ネットで色々「カクテルドレス」について調べていると、
「光沢のある布地のワンピースでも可」と書いてあり、
前にLOEMENS(ローメンズ)というアウトレットで70%オフでGETした
シンシアステフィーの青いワンピースを思い出しました。↓

1049394
表地はシルク100%だから、着て行っても恥ずかしくないよねcoldsweats01
LOEMENSは、お金は無いけど高級ブランドの服も少しは持っておきたい、
という庶民の正義の味方sign03
買っておいて良かった~happy02heart04


というワケで当日。
ネイルも、服の色に合わせて自分で頑張ってみましたnote

Dscf3007
↑白いパールをベースに、青い花型のストーンを乗せてheart02


しかし、せっかく気合を入れて着飾っても
この日は午前中が土砂降りで、午後から小降りになったものの、
道が水溜りだらけで最悪~crying

Magic CastleはHollywoodにあるので、実は我が家から車ですぐshine
我が家の近くに、まさかこんな素敵な所があったなんてsign03

Dscf3030
↑帰りに撮影したので空が真っ暗ですが、これがMagic Castle
 まるでホーンテッドマンションのようですnight


Dscf3018
↑近くで見るとこんな感じ。
 1908年に建てられた、アメリカにしては歴史ある建物だそうで、
 この100年間、高い丘の上からハリウッドの歴史を見つめ続けてきたのだそう。


Magic Castleからはハリウッドの町がこんな風に見えますhappy01

Dscf3017
↑なんか、雨のおかげで雰囲気出てるかも~(笑)?


待ち合わせ時間よりも15分早めに着いた私達は、
招待してくれた社長が到着するまでは中に入れないため、
VALETパーキングに車だけ預けてしばらくキャッスルの外で待っていました。

ほどなく本日のメンバーが集まり、最後に社長がカーネルおじさんのような
満面の笑みで登場し、hugで挨拶をし、社長に誘われて一同、中へ入りました。

内装もやはりホーンテッドマンションそのものsign03
歴史がある分、こちらの方がより一層不気味・・・というか
重みを感じました。

受け付けまではギリギリ撮影OKだったので、ここで記念撮影camera

Dscf3028


Dscf3025
↑内装は一面Halloween仕様heart04
 Magic HouseにはHalloweenがベストシーズンかもしれないですねwink


さて、残念ながらここから先は一切写真撮影禁止crying
頑張って文章で可能な限りお伝えします。


まずは受け付けから中へ入るところから。
ここから既にマジックの世界。

本棚に向かって

Open sesame(開けゴマ)sign03

と唱えると、ズゴゴゴッと本棚が開いて中に入ります。

中に入ると、蜘蛛の巣や骸骨やカボチャランタンで飾られた、
歴史を感じさせるバーが。

社長によると、19時から社長が気に入っているマジシャンのショーがあるので
急いでそマジシャンのショーの小部屋に向かいます。
・・・迷いそうcoldsweats01

この日最初に見たのはSuzanne(スザンヌ)という女性マジシャンのショー。
この人は大きなショーやTVなどのメディアに出るというよりは
レセプションなどに呼ばれてそこで披露することが多いようで、
ネットで画像や動画を検索しても出て来ませんでした。

Magic Castleでも、この人のショーは20人ほどしか入らない小部屋で
行われました。
全ての席から、間近にマジシャンの手つきを観察することができます。
ある意味大きな舞台よりも技術が要りますよねsweat01

彼女の手品はカードとカップ&ボール。
ボランティアには、ノリのいい社長が立候補し、
前に出て行ってSuzanneの隣に腰掛けました。


Suzanne : 「では○○(社長の名前)。この中から一枚カードを選んで。」

と差しだしたSuzanneのカードは全て表裏白紙でした。
一瞬躊躇いながらも、平然とカードを差し出すSuzanneの圧力に押されて
社長は一枚カードを引きました。

Suzanne : 「そのカードに何が書いてあるか、覚えた?」

社長    : 「うん、覚えたけど・・・多分その他のカードもみんな同じだと思うけど・・」

Suzanne : 「じゃあこの中に戻して!」

社長が選んだカードをまた他のカードの中に戻すと、
Suzanneはじゃかじゃかとカードを切って一番上のカードを取り、

Suzanne : 「あなたが選んだのはこれね!?」

と自信満々に言いました。

社長が苦笑いしながらうなづくと、

Suzanne : 「あら、何よ。他のカードも全部真っ白じゃない。
         これじゃどれを取っても同じになるに決まってるじゃない。
         バッカじゃないの!?」

と言うのでみんな大爆笑。
こちらとしては、旦那の他旦那の同僚も畏怖の念を抱いていた社長が
ここでは完全にSuzanneのペースに巻き込まれているのが
面白かったです(笑)

その後彼女の本気のマジックが始まり、
その白紙のカードに社長のサインを書かせ、
ちょっと服にこすりつけるとそのカードのサインが消えて
別のカードにそのサインが移っていたり、
それに観客が気を取られている間にいつの間にか白紙のカードの束が
トランプに変わっていたりと、
こんなに近くで見ていてもトリックが分からないマジックばかりを披露してくれました。

極めつけはカップ&ボール。
このマジックは普通、スポンジのボールを使ってボールが消えたように
見せかけるものですが、
Suzanneが使っていたのはガラスの固いボール。
スポンジのように潰してカップをかぶせて消すように見せかけるのは不可能ですが、
本当に次から次へとボールが消えたり移動したりし、
全然トリックが見えず、すごかったです。

ボールなら、まだ観客の目を盗んですばやくコップの下に滑り込ませることが
できるかもしれませんが、
最後にはコップのしたからザーッとジュエリーの山がどっさり出て来たのには
驚きました。
あんなのをパッと放り込むなんて不可能だし、一体どうやったんだろう・・・
とにかく、凄かったし話術にも長けていたので面白かったですhappy01


次のショーは、階段を上がったり降りたりして屋敷の中を移動し、
先程よりもやや広い部屋へ。
ここでパフォーマンスをするのはBJ Hickman(ビージェイ・ヒックマン)

Magic_castle_2004

この一見強面のおじさんの得意技はテレパシー。
伸縮自在の、イガイガした形の網のようなボールを
頭にかぶせると途端に相手の心が読めるようになる、というもの。

最初にボランティアで舞台に出て来た女性に
そのダサイボールをかぶせようとしたら、
「あなたがかぶれば?」と言われて自分でかぶっていました(笑)

彼は、そのイガイガを被ると、分厚い電話帳の
指定されたページの情報を言い当てたり、
ボランティアで出て来た女性が引いたカードが何かを言い当てたりしていました。

面白かったのは紐からの脱出。
このボランティアに最初に手を挙げたのはオッサンだったのですが、
「このマジックだけは女性にしてもらいたいんだ・・」
と言って、旦那の上司のJudy(仮名)を指名しました。

Judyは舞台に上がってBJ Hickmanの指示通りに
彼の両膝と手首を雁字搦めに結び、何度も方結びをしていきます。
その間、彼は
「ああ・・私は今とてもいい気分だ・・・何故なら・・
 あなたはとてもいい匂いがするからheart02
などとブツブツ呟いていました(笑)

しかし、その雁字搦めに結びあげた両手の上に布を乗せると、
瞬間的に両手が脱出してしまったのです。
結ぶ所をみていましたが、本当にただの固結びだったので
どうやってほどいたのか、トリックが分かりませんでした。。


ショーが終わった後に彼が言った一言が印象的でした。
それまでおフザケ一杯の話し方だった彼が、急に真顔になって


“Remember.

There's only two kinds people in the world.”

(心に留めておいて下さい。世界にはたった2種類の人間しかいないのです。)

※私の記憶を頼りにしているので若干英文が違うかもしれませんcoldsweats01

と言いだしたのです。

え。もしかして最後に感動的な言葉贈ってくれるのかしらsign02
と思い、続きの言葉を待ちます。


“Be the one of them.”

「そのどちらかになって下さい。」

ズコーーーーorz

この世にたった2種類の人間しかいないなら
みんなそのどちらかに決まってんでしょ~~~(▼皿▼#)sign01
あ~真顔で聞き入ってソンした~~(*´Д`)=3

その次のショーまでに時間があったので、ここで夕食タイム。
Magic Castleの中にはレストランもあり、
それも結構美味しいらしいのですnote

レストランは、ゴシック調に飾られた煌びやかな部屋。
作りものではなく、壁の豪華な装飾もシャンデリアも、
天井のドーム型のステンドグラスの窓も全て本物flair

この夕食での会話が一番心配だったのですが、
その話題が社長が飼い始めた犬の話だったので
結構聞き取ることができ、相槌を打ったり適当な返事をしたりすることが
できましたcoldsweats01

私が注文したのは「ミックスグリル」。
鶏肉と牛フィレとラムの200gずつぐらいの塊の盛り合わせcoldsweats01
牛フィレだけでお腹一杯になり、残りは一口ずつしか食べられませんでしたsweat01
でも、柔らかくて美味しかったですdelicious

他の人は作り物のように巨大で分厚いステーキを、
ほぼナマ(超レア)で食べていたりして驚きましたcoldsweats01

「マジシャン専用メニュー」なんかもあるらしく、ちょっと興味を掻き立てられたり(笑)。

デザートも、キャラメルバナナパイとか、ティラミスとかチーズケーキとか・・
アメリアにしては美味しそうな見本をズラリと見せられ、
私は「チョコレートスフレ アイスクリーム添え」を頼んでしまいましたcoldsweats01
フォンダンショコラが大好物なのです~happy02heart04

そして、来たのは一見フォンダンショコラでしたが、
感触が全然違いました。
フォンダンショコラは、周りがカリッとした生地の中に
フワフワでややモッチリした中身、さらにその中からはアツアツのチョコレートが
とろりと溶け出す、というものですが、
このチョコレートスフレは、全体がフワフワで口の中でとろける感じ♪
これもまた美味しい~lovely
フォンダンショコラがダメな旦那も、この「チョコレートスフレ」は「ウマイ」と言って
食べていました。


ゆっくりとディナーをいただいた後は、本日のメインイベンとのショーへ。
このショーを観るには特別のチケットが要るらしく、
部屋に入る前に社長からチケットを渡されました。
今までで一番大きな部屋です。

驚いたことに、この日の目玉のマジシャンは
Luna Shimada(ルナ・シマダ)という、オーストラリア生まれの日本人マジシャンでしたcoldsweats02


↑Luna Shimada。 山田邦子が化粧をケバくした感じの人でしたが、
 何故かセクシーで格好良く見えてしまいましたsweat01

彼女のマジックはそれまでの小部屋で行われていたマジックとは違い、
ダイナミックで艶やか。
音楽に合わせて妖艶に踊りながら、ただの炎を光の玉に変えたり、
光の玉が中に浮いているように見せたり、
その光の玉を小鳥に変えてみたり、、
とにかく次から次へと出て来る信じられない出来事に観客は圧倒されました。
いや~、小部屋でやる仕掛けナシのマジックも好きですが、
やっぱりこういう、ダイナミックなマジックはいいですねぇnote
同じ日本人として彼女を誇りに思いましたshine

このショーが終わった時点で時間はもう23時。
社長ご夫婦はここで帰ることになりましたが、私達はもう二度と来られないから、
と、もう一つショーを見て帰ることに。

ショーが行われたのは先程SUZANNEと同じ部屋。
今度はRafael Benatarという、スペイン、マドリードのマジシャン。
彼はよくメディアにも出ているようです↓


この人も話術が面白くて旦那が一番気に入っていました。
隣にはボランティアとしてイギリス人の女性が待機していたのですが、

「ある日、僕は夢を見た。」と言いながらトランプの束を彼女に渡し、

「隣にはイギリス人の美しい女性が座っていた。
 ・・・彼女はトランプをきっている。」

そう言われて彼女はトランプを切ります。

「僕が頼んでもいないのに。」

ズコーーーーorz

それとか、彼女に対し、

「僕がこれから言う質問には全てYESで答えること。いいね?」

と言いつけ、

「君が今持っているカードは赤2枚、黒2枚の4枚だね?」

「はい。」

「この中から1枚選びたいよね?」

「・・・・はい。」

「これはスペードのエースだ!!」

「はい。」

「君の素敵なそのブーツは今朝買った。」

「いいえ。」

「何だって?」

「・・・はい(笑)。」

というように、理不尽な質問にも「YES」と答えなければいけなかったり(笑)。
もちろん、マジックのテクニックも素晴らしかったです。
「エレガントマジシャン」と言われている通り、確かに手つきがエレガント。
カップ&ボールは、やはりスポンジボールなど使わず、
最後はコップの下から巨大なレモンが出てきたりしていましたcoldsweats02


Magic Castle、LAでの本当に良い思い出になりましたhappy02heart04
ご招待して下さり、夕食もご馳走して下さった社長さんに
心から感謝いたしますm(__)m

楽しかった一夜もこれで終わり、私達も家路に着きました。
帰りの道は霧が立ち込めて幻想的で、
いつも見慣れているはずの景色もどこか違う世界のように思え、
帰る時まで少し夢心地でいることができましたnote

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